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仏像の美しさを保つベストな保管方法とは?素材別に解説

公開日:2020/05/15  最終更新日:2020/05/20

仏像は信仰対象である仏の姿を表現した宗教的な側面に加えて、美しい曲線や細微な彫刻など美術的な面も持ち合わせています。それだけに設置場所は仏壇だけでなく、和室やリビングなどさまざまな環境に置かれることが多いです。ここでは仏像の置く場所や清掃の仕方、お手入れの方法などその形状や素材などに合わせて適した保管方法を解説します。

仏像の保管場所について・必ずしも仏壇が必要なわけではない

仏像といえば、仏壇に入っているイメージを持っている方も多いことでしょう。しかし必ずしも仏壇におさめて、祀っておかなければならないというわけではありません。

例えば床の間に飾りたい場合、香炉とお塩があれば清浄な聖地として、仏教的には認められることが多いです。ただ特殊な霊験を持つ天部の像など、一部の種類は厨子に入れる必要があります。購入もしくは譲渡される場合に、店主や普段お世話になっているお寺に聞くとよいです。

また安置する場合、方角にもルールがあります。基本的には北向きでなければよいとされているため、他の三方向に関しては特に問題はありません。設置する際に床の間など低い位置の場合は、台を置いて少し高くするとよいとされています。欠かさず備えるべきなのは、拝むときにお線香をあげるための香炉と小皿に盛ったお塩です。あとはお花やろうそく立て、水・お茶や御神酒や果物といった物品が挙げられます。

こういった安置の方法に関しては一例であり、宗派によって異なるという点を覚えておいてください。たとえば観音さまは、宗派を問わず祀られ信仰される存在であり仏壇の中はもちろん、茶箪笥の上や厨子の中など色んな場所に安置してもよいとされています。

しかし一部の宗派では仏壇の中に色んな仏像を祀ることを良しとしない、そんなケースもあるため注意が必要です。もし日頃からお世話になっているお寺があれば、気になる方は相談してみてもよいでしょう。多くの宗派では、如来や菩薩などさまざまな仏像を祀るものと考えられています。

仏像に使われる素材の種類について

現在日本で見られる仏像に関しては、素材ごとに種類が分かれており石・金属・木と塑造、乾漆造といったものが主流です。

この中で石による石像と、粘土で製造される塑像はあまり家庭向けの像にはみられません。木で組んだ骨組みを縄で巻き、粘土を塗ることで肉付けする塑造の仏像は7世紀後半から8世紀にかけての時代に頻出したものです。

また粘土や木で作った原型の上から、さらに麻布を貼り付けて製造する乾漆造も、7世紀から9世紀にかけてが主流であり現代では希少となっています。 そのため、家庭に設置される仏像の中で多く用いられるのは木と金属の2種類です。

特に日本の仏像の大半を占めているのが木造であり、使用される木材としてはヒノキが圧倒的多数です。その他にはカツラやカヤ、サクラといった家具にも使われる材に加えて白檀・黒檀で像が作られることもあります。古来は一本の木材から作る一木造が主体でしたが、現在は数本の木材を組み合わせて作成する寄せ木造が一般的となっています。

金属製の仏像に関しては金・銀・銅や鉛、すずや鉄といった金属が主体です。中でも最も多いのが溶かした青銅(ブロンズ)で形を作って、その上から金のメッキを施した金銅仏です。金銅仏は日本だけでなく中国やミャンマーでも多く存在し、日本国内でも有名な奈良の大仏もこれに該当します。家庭向けではブロンズ、銅の上から金メッキを施したものが多くなります。

具体的な保存および保管の方法について

使用されている主な素材は、木と金属であるためおのずと保管方法も似通ってきます。

木材および金属はどちらも湿気に弱いため、水分が多い状態や高温多湿な環境を避けることが重要です。日本は海外に比べて湿度が多いため、特に注意して管理する必要があります。温度が上がりやすい部屋や直射日光が当たる場所、ストーブおよびエアコンなど湿度や温度が急激に変化しやすい場所は避けましょう。

木材は湿度が上がるとカビ、金属の場合はサビが発生します。逆に乾燥しすぎると、木にヒビが入ることもあるため十分注意してください。

紫外線によって変色や脱色、塗装の剥離といった症状が出る場合もあります。直射日光は表面だけでなく内部の素材にダメージを与えることがあるため、虫干しをしたい場合は日陰で行うのが大切です。

触るときには手袋などを着用して、直接触れないようにします。指や皮膚表面の皮脂が反応して、ブロンズに緑青(サビ)が発生したり木材に湿気を与えて損傷をおよぼしたりするからです。将来的に買取も視野に入れている場合は、特に注意しましょう。

日々のお手入れとしては、毛先の柔らかい筆を用意するとよいです。乾燥した柔らかい布を併用して、仏像の彫刻の隙間や表面を優しくなでてホコリを払います。買取査定に持ち込む際にも、こういった技は有効です。

他にもカメラなど電化製品を掃除する際に用いる、エアブロワーなどを使うのもよいです。もし仏像を入れる木箱があるなら、保管や買取の際に使うために保存しておきましょう。

 

仏像は宗教的な面だけでなく、製造された年代や地域によって素材や製造法が変わる魅力的な芸術品でもあります。木製・金属製ともに、高温多湿な環境を避けて大切に保管することでいつまでもその美しさを保つことが可能です。

万が一破損した場合も専門家に依頼すれば修理できるため、所持や買取を諦めずにそういった企業にまずは相談してみることをおすすめします。

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