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【終活】仏像を捨てるなんてもったいない!買取査定を依頼しよう

公開日:2020/04/01  最終更新日:2020/04/13

「終活」という言葉を、ニュースや新聞で一度は見かけたことがあるでしょう。2015年に誕生した新しい言葉で、元気なうちに身の回りの片づけをしておくことを指します。この終活をする際に、手元にある仏像を買取業者に引き取ってもらうと予想以上の高値になる可能性もあるので、ぜひ一度買取査定を依頼してみてはいかがでしょうか。

仏像はどんなところで買い取ってもらえるの?

仏像を売却する場合、その価値をきちんと見極めてもらえないと適正な金額で買い取ってもらうことができません。そのため、一般的な不用品の買い取りを行っているショップではなく、骨董品を専門に取り扱う専門店を頼るのが賢明といえます。

この場合の専門店とは、古物鑑定士が在籍しているところになります。近隣の買取専門店のホームページを見れば、会社概要の欄に有資格者の名前と、所有している資格が記載されているので参考にしましょう。

古物鑑定士は民間資格ではあるものの、宝石やブランド品、掛け軸や仏像の真贋を見抜く知識を有している者のみ取得することができる資格です。誰もが所有できる資格ではないため、有資格者がいれば安心して鑑定を依頼することができるでしょう。

また、買取専門店以外にも査定を行ってくれる場所があります。それは質店であり、厳密にいえば買い取りの依頼というよりも質入れという形になるのが特徴です。質店の経営者は古物鑑定士の資格を所有しており、信頼できる査定を行ってくれます。

このように仏像の売却手段としては、骨董品買取専門店か、あるいは質店に買い取ってもらうという二つの方法があります。査定を依頼する際には、1軒だけでなく複数のお店を訪れてみるとよいでしょう。

骨董品には決まった価格がありません。少しでも高値で売却したいのであれば、いくつかのお店をあたって希望に見合う価格を提示するところを探すのが大切です。

買い取り査定額をアップさせるためには何が必要か

仏像を買い取ってもらうとき、本体だけでなく付属品も一緒に持参すると買取価格を大幅にアップさせることができます。その際に必要な物は、像が入っている木箱と不織布、鑑定書と購入当時の領収書の4点です。

高額な仏像で、確かな筋から購入した場合はこれら4点が必ず付属されています。ただし、骨董市や海外で手に入れた場合はこれらすべてが揃っていることは稀でしょう。そういうときは、購入した場所が分かるメモだけでも付属しておくのが理想的です。

付属品の中でも、とくに木箱があることで査定額を大幅にアップできるので、状態に関わらず持参したいものです。その理由としては、仏像だけでなく茶碗や掛け軸などの品は、木箱の裏面に作者の名前が記されていることがほとんどだからです。

作品そのものに名を刻むと商品価値が下がってしまうため、古くから木箱の方に名が記されていました。箱があることで誰の作品かが一目で分かるというわけです。

また不織布も、像を守るためだけにあるわけではなく、箱と同じく作者の名が刻まれているため価値があると考えられます。鑑定書に至っては、その物の価値自体を明確に示す証拠となります。このため、買取専門店では査定価格アップにつながるキーアイテムとされているのが一般的です。

領収書は査定金額の参考程度に使われるため、ない場合でもとくに影響はありません。このようなことから、最低でも鑑定書だけは付属しておきたいものです。

仏像の買取で得られるメリットと利用したいサービス

仏像を保有する人にとって、それは心の拠りどころであったり故人を偲ぶための存在であったりすることも多いでしょう。こういった人たちにとっては、仏像を売却するために買取依頼をするなどというのは仏様に対して失礼な行いと思われがちです。

しかし、コレクターにとって仏像とは、骨董品として価値のある美術品という見方が一般的なのです。とくに昨今は、国内のみならず世界各国で日本の美術品が注目を集めており、ヨーロッパやアメリカなどの富裕層の間で日本の仏像が高値で取引されているほどです。

終活をする際、不要な物は捨てる、またはどこか必要としているところに寄付をするというのが一般的です。しかし、不要になった品を賢く手放すことによって得たお金で自分自身や家族の生活に潤いを与えるというのも、また別の形の終活ということができるでしょう。

そこで利用したいのが買取専門店です。全国各地にある数多くの専門店の中には、出張買取や宅配買取サービスを実施しているところがあります。そのため、住まいの近隣に骨董品専門の買取店がないという場合でも、こういったサービスを利用して査定を依頼するという方法もあります。

どの専門店でも査定料や出張費用はたいがい無料なので、気楽に依頼をしてみるとよいでしょう。また、満足できる価格が提示されず売却に至らなかった場合には品物を返却してくれるので、また別の専門店を頼ってゆっくりと納得のいく形で終活を行ってみてはいかがでしょうか。

 

以上、終活をする際の仏像の賢い処分方法と買取サービスの概要でした。終活をすることは、不要品を片づけて身の回りをきれいにする行動です。捨てるというよりは、新たな持ち主を探すのだというような気持ちで仏像を買取査定してもらうのが理想的です。そうすることで、お金を得るのはもちろんのこと、大切な仏様を生かす場が見つけられる有意義な行いとなるでしょう。

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