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十三仏って何?亡くなった方を守る守護本尊について解説!

公開日:2022/11/15  最終更新日:2022/10/03


「十三仏」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。十三仏は、故人を死後の世界で悟りの境地に導くための役目を果たす13人の仏様です。今回の記事では、十三仏の名称や順番、それぞれの役目に加え、宗教による掛け軸の取り扱いの違い、弔い上げのタイミングについても解説します。十三仏について知識を深めたい人は、ぜひご参考ください。

十三仏とは

十三仏とは、亡くなった方の魂を見守る役目を持った13人の仏様のことを指します。初七日から33回忌までの間、大切なご先祖様を導いてもらえるとされており、ご先祖様は仏様たちに守られて極楽浄土へとたどり着いて成仏していくのです。十三仏は先祖教養の形態に仏教の考え方を合わせたものであり、日本独自の考え方になります。

十三仏の名前や順番、役目

十三仏の仏様は、追善教養の順番や役目が決められています。ここでは、それぞれの名称・役目について詳しく解説します。

初七日:不動明王(ふどうみょうおう)

不動明王は煩悩を焼き払うことで故人を浄化し、仏道へ進めるよう後押しする役目を持つ仏様です。

二七日:釈迦如来(しゃかにょらい)

釈迦如来は仏教の開祖であるともいわれています。すべてが無常であることを示し、故人を救い、悟りを開かせる最高位の仏様です。

三七日:文殊菩薩(もんじゅぼさつ)

釈迦如来に続き、悟りを開くための智慧を与えます。文殊菩薩は、故人を正しい道へと導いていく仏様です。

四七日:普賢菩薩(ふげんぼさつ)

普賢菩薩は、故人が生前に犯した罪を消し、文殊菩薩から授けられた智慧をどのように使うべきかを説く仏様です。

五七日:地蔵菩薩(じぞうぼさつ)

五七日は、閻魔大王様から審判を下される日であるといわれています。地蔵菩薩は、故人の苦しみや痛みを肩代わりすることで、故人の魂をよい世界へと導けるよう救済する役目を持った仏様です。

六七日:弥勒菩薩(みろくぼさつ)

弥勒菩薩は、故人が仏道へ進むのを見守り、進むべき道を示すことで故人を救う役目を持つ仏様です。

七七日:薬師如来(やくしにょらい)

七七日は一般的にいう49日のことであり、薬師如来は、故人をこれまで生きた世界から仏の道へと移らせるため、現世に安らぎを与える仏様です。また、49日に生まれ変わる者を極楽浄へと導く役目を持ちます。

百箇日:観音菩薩(かんのんぼさつ)

観音菩薩は、故人を救うために常に世を観察し、救済する役目を持つ仏様です。49日を経て仏の世界へと移った故人の不安を解消して、慈悲の心で癒し、支えます。

一周忌:勢至菩薩(せいしぼさつ)

智慧の光によって世のすべてのものを照らし、故人を迷いから救う役目を持つ仏様です。

三回忌:阿弥陀如来(あみだにょらい)

阿弥陀如来は、人々を極楽浄土へと連れて行く役目を持つ仏様です。南無阿弥陀仏を唱えれば、阿弥陀如来が極楽浄土に導いてくれるといわれています。

七回忌:阿閦如来(あしゅくにょらい)

阿閦如来は、故人が自らの過ちで不幸へと落ちていかないよう見守り、迷いに負けず、物事に動じない強い心を与える仏様です。

13回忌:大日如来(だいにちにょらい)

大日如来は、すべての仏様の根源であるといわれている仏様です。故人に仏と一体であることを示し、悟らせます。

33回忌:虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)

虚空蔵菩薩は、故人の願いを叶えるために必要な知識を取り出して与え、慈悲・慈愛の一体感を示す役目を持つ仏様です。

十三仏は宗教によって違いがある

日本では、十三仏を描いた掛け軸を仏壇周りに飾って祀るのが一般的です。掛け軸を飾るのは、仏壇周りは参列者の目にも入りやすいこと、仏様たちに見守ってもらえることなどが理由として挙げられます。ただし、掛け軸の扱いは宗教によって異なります。それぞれの宗教による違いは、以下の通りです。

浄土真宗・日蓮宗

浄土真宗・日蓮宗では、十三仏の掛け軸を飾らないのが一般的です。

真言宗

真言宗では、大日如来を中心として描いた「真宗十三仏」という掛け軸を飾ります。

そのほか

上記以外のそのほかの宗教では、お釈迦様を中心として描いた掛け軸を飾るのが一般的です。

掛け軸を飾る期間や弔い上げは家族で決める

掛け軸を飾る宗教の場合、いつまで掛け軸を飾るかは、家族で話し合って決定することになります。基本的には弔い上げのときまでは掛け軸を飾ることになるため、弔い上げをいつにするかを話し合いましょう。

多くの場合は、33回忌や50回忌の法要を弔い上げとしています。また、弔い上げは地域の慣習や宗教の考え方によってもタイミングが変わります。そもそも弔い上げという概念がない宗教もあるため、自身の信仰する宗教について調べておくことが重要です。

まとめ

十三仏とは、亡くなった方の魂を見守る13人の仏様のことです。仏様にはそれぞれ順番や役目があり、初七日の不動明王から33回忌の虚空蔵菩薩まで、どの仏様も故人を救い、極楽浄土へと導く手助けをするといわれています。十三仏は宗教ごとに掛け軸の扱いに決まりがあるため、自身の信仰する宗教ではどのようにすべきか、弔い上げのタイミングと合わせて調べておきましょう。身内の法要を控えている人は、今回の記事を参考にしてみてください。

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